フェイスブックには
いつもチェックしていなければ
気が済まない
中毒的な要素がある

しかも、それを見ていなければ
実生活にも支障をきたす

待ち合わせに来ない友人に
電話をかけたら
「さっきフェイスブックに
行けなくなった
と書き込んだけど」

と言われた時は
本当に驚いた

そんなこんなで
フェイスブックは
私の生活に
欠かせないものに
なっていった


- 山脇伸介



**********



アメリカでこのサイトを
立ち上げて、15年がたつ

ネットとは本来
多くの人と「つながる」
ことでその意味をなす

僕は当時、アナーバーの
雪で閉ざされた世界で
サイトを作成し、更新
していると
そのプロセスが

つながり広がるという
よりも

自分の中にある井戸を
深く掘り下げていくという
感覚を持った

それ以来
ここにくるたびに

横に広く
というよりも
狭く深く

自分の中へと
入り込んでいく

という
心持になって
しまうのだ


時代錯誤 笑)











************************************







[Forward] [Essays Home] [Backward]