。。。。。。。。。。。。。。。。    

。。。。。。。。。。。。。。

主題をどうするか、。。

いろいろ考えた末。。。

思い至ったのは。。。。。

連戦連敗です。。。。。。。。

というのも、これまで。。。。

建築家として歩んできた。。。

30年余りの道程を振り返って

みたとき。。。。。。。

思い通りに進んだといえる

仕事がほとんど。。。。

ないからです。。。。。

自分達の思いと。。。。。

現実の諸条件との。。。。。。

折り合いがつかずに。。。。。

行き詰まり苦しむのは。。。。。

いつものことで。。。。。。。。

結局中断という事態も。。。。。

少なくないし。。。。。。。。

コンペに挑戦しても。。。。。

大抵が敗退に終わっている。。。

都市への提案にいたっては。。。

実現に至るどころか。。。。

聞いてももらえないことが。。

ほとんどです。。。。。。。。

その繰り返しで。。。。。。

ここまでやってきたの。。。

ですから。。。。。。。。

文字どおり。。。。。。。

連戦連敗といった。。。。

状況なのです。。。。。。

しかし、状況の厳しさが。。。

できあがってくる建築の質に

そのまま反映されるかと。。

いうとそうではない。。。

むしろその逆で。。。。

厳しさゆえの緊張が。。

あるいは極限状態での。。。

可能性の追求が。。。。

本当の意味での。。。

創造につながると。。

私は考えています。。



   -  安藤忠雄

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。。。。。。。。。。。。。。。。

。。何かに挑戦するのではなく。。

。。過去の自分自身や。。。。。

。。現在の自分自身に対して。。

。。挑戦する。。。。。。。。。

。。それが 変化であり。。。。

。。成長であり。。。。。。。

。。進化すること。。。。。。

。。なんだ。。。。。。。。

。。止まる事は。。。。。

。。死を意味する。。。。

。。僕達は。。。。。。

。。肉体が滅びる。。。

。。ことではなく。。。。

。。精神が固まる。。。。

。。ことを。。。。。

。。恐れなければ。。。

。。ならない。。。。。

。。。。。。。。。。。

。。物知り顔した。。。。

。。大人になることは。。

。。とても醜い。。。。。。

。。子供のほうが。。。。

。。ずっと偉い!。。。。

。。全てが学びで。。。。。

。。生きることの。。。。。

。。本質は。。。。。。。。

。。学ぶこと。。。。。。。

。。気づくこと。。。。。

。。。。。。。。。。。。

。。それは思考レベル。。

。。だけではなく。。。。。

。。心や体。。。。。。。

。。ホリスティックな。。

。。気づきだ。。。。。。

。。そうすると。。。。。

。。大きくて。。。。。。

。。ゆったりとした。。。。

。。動きが見え。。。。。。

。。永遠に流れている。。。

。。音楽が。。。。。。。

。。聞こえてくる。。。。。

。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。

。。時間や空間について。。

。。今まで思っていた。。。

。。こととは。。。。。。。

。。全く違った。。。。。。

。。側面があることに。。

。。気づきはじめる。。。

。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。


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