。。オべロイホテルにチェックインして

。。カフェでフレッシュフルーツの。。。

。。カクテルを飲んだ。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。それは 新鮮で、甘く。。。。。。

。。夕方の光とあいまって。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。のどにしみいるような。。。。。

。。おいしさだった。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。夕暮れのピラミッドは。。。。。

。。ピンクの空にシルエットになり。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。小さな三日月が。。。。。。。

。。キラリと光っていた。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。この一生でこんなものを。。。。

。。見ることになるとは。。。。。。

。。本当に思っていなかった。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。ものすごく美しいものや。。。。

。。圧倒的なものを見ることになる。。

。。とは思っていたが、。。。。。。。

。。そういうことではなく、。。。。。

。。それは何か特別なものだった。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。まるで 空や、風や、砂のことも。

。。考えにいれて。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。大きな手でそっと。。。。。。。。

。。建造物を置いたように。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。。

。。エジプト最後の。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。夜だった。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。

「SLY」 吉本ばなな

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。。。。。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。

。。風の香りがすっかりと。。。

。。冬色になってきた。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。

。。気温が下がっていくと。。。

。。そのぶん人間の思考も。。。

。。内省的になっていく。。。。

。。不思議なバランスが。。。。

。。あるようだ。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。

。。一年中。。。。。。。。。

。。生まれてから死ぬまで。。

。。毎日、毎日。。。。。。。

。。春のボワーンとした。。。

。。陽気のオーラに。。。。。

。。囲まれながら。。。。。。。

。。生活しているとしたら。。。

。。ほとんど。。。。。。。。。

。。気が変になるかも知れない。

。。。。。。。。。。。。。。。

。。だから。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。厳しい冬の寒さに囲まれて。。

。。。。。。。。。。。。。。。

。。春の花のポプリやら。。。。

。。インセンスをたいて。。。。。

。。心の中で。。。。。。。。。

。。春を育てることが。。。。。

。。出来るのは。。。。。。。。。

。。とても。。。。。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。。

。。幸せなことかも。。。。。。。

。。。。。。。。。。。。。。。

。。しれない。。。。。。。。。


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