昔ECCで英会話を教えていて気が付いた。

英語が早くうまくなる生徒と、そうでない生徒は何かが違う。

それは「英語そのもの」以外の何かだ。

センスや勘以外の何かだ。

それは「生きる力」や「エネルギーレベル」の違いからきている ような気がした。

僕は授業の前は出来るだけ「エネルギー」を発散しやすい状態に した。

生徒はそんな僕に一瞬驚いていた。

そのうち、教室のなかのエネルギーレベルが上がっていくのが 分かった。

あの時の生徒は今も「英語」を勉強しているのだろうか?

僕にとってそんなことはどうでもいいことで、

ただ、あの時の一瞬でも「トリップ」した気持ちの良さを

体のどこかで覚えていてくれればいい

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日本の教育の

悪口になってしまいますが

メンタルトレーニングの

レベルが

余りに低いのです。

(マキノ正幸)

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